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ダニ刺されの主役、ツメダニ

2011.12.09

ツメダニ科では、ミナミツメダニニが、毎年八〜九月に、築後二十二年目の家屋の畳部屋で発生するダニ剌されの、主役になっています。このダニに刺されると痒くて、一週間ぐらい蝉みが続きます。そのため、毎夜のように剌されると、どんなに神経が太い人でも、ノイローゼになるようです。ツメダニに刺された経験を持つ人が、ツメダニが発生しなくなった後でも、痒い、刺される、といった騒ぎを起こすケースが増えています。ミナミツメダニもクワガタツメダニも相対湿度が七十パーセント以上の場所で、ダニ類(共食いもする)や昆虫のチャタテムシを捕らえて体液を吸ってえさにしています。

[参考サイト]
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この二種類のツメダニの違いは生息温度で、ミナミツメダニが二五度以上、とくに二八度以上でよく繁殖するのに対し、クワガタツメダニは二〇度から二五度ぐらいまでを好みます。ですから、ツメダニの被害(ダニ剌され)が発生した場合、六〜七月ではクワガタツメダニが原因になっていることが多く、八〜九月はミナミツメダニが原因になっていることが多いのです。また同じ家屋の中でも一階ではクワガタツメダニが多く採れ、二階ではミナミツメダニの構成比率が高い、というケースも発生しています。





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